弊社では環境への負荷を極力抑えるために、
環境配慮型パッケージの開発に取り組んでいます。
「環境にやさしいパッケージ」には様々な切り口があります。
脱プラと謂われて久しいですが、可燃ごみを焼却する際には 燃料としてプラスチック分別されたプラスチックごみを投入している現実もあり、 一概に脱プラだけでは片付けられない問題です。
環境配慮型パッケージのメリット
輸送エネルギー減
パッケージをコンパクトにすることで輸送エネルギーを削減。 輸送に使用する外装、運搬するトラックの燃料、そもそもの製造時に排出されるCO2。 内容物の保護と美粧性追求をしつつ最小限の容積にすることでエコを訴求します。
使用原料の削減
1.輸送エネルギー減と共通項目となりますが、パッケージそのものをコンパクトにすることで使用する原料(プラスチック、木材パルプ等)を削減。故に使用後処分される際の焼却燃料減にも繋がります。
プラスチックから紙やガラス瓶への変更
現在サーマルエネルギーが主なリサイクルの出口となっているプラスチック製品から 比較的容易にリサイクル可能な紙製・ガラス製への変更を行うことで循環型社会を目指します。
インキの変更による化石燃料使用の削減
容器包装リサイクル法に基づくリサイクルマークの表示義務により、ほとんどのパッケージには印刷が施されています。 この印刷に使用するインキ成分の化石燃料の一部を植物性(大豆や野菜)油脂に変更した インキを使用することで環境負荷を低減することが可能です。
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